赤穂民報

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お父さんたちから雪の贈り物

2012年01月30日

  • 園児の喜ぶ顔が見られた雪遊び

    園児の喜ぶ顔が見られた雪遊び

 雪遊びを楽しんでもらおうと、高雄幼稚園(福本洋子園長、38人)の運動場に30日、保護者が手作りしたミニゲレンデが登場し、園児が元気に遊んだ。
 雪のプレゼントをしたのは同園PTA父親部会「ポパイクラブ」(西川毅彦部長)。10年以上続く毎冬の恒例行事で、今年も有志16人が宍粟市千種町からトラック4台で12トン分の雪を持ち帰り、運動場の小山に盛った。
 園児はツルツル滑る雪面に足を取られながら頂上(高さ約2メートル)まで登り、そりで滑降。雪を丸めて投げ合うなど、楽しそうな歓声を響かせた。
 自宅から持参したそりで4度滑り降りた年長組の尼子詩音ちゃん(5)は「速くて面白かった。ピューって滑れた」と笑顔で話していた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2012年2月4日(1978号)4面 (10,811,790byte)


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