2008年05月28日
出演者にも大きな感動を与える第九演奏会=平成18年の第7回ステージ
あなたも高らかに“第九”を歌ってみませんか―。赤穂市文化振興財団は12月に開催する「ハーモニー第九演奏会」に向け、一般市民から合唱団メンバーを募っている。
第九演奏会は市文化会館の開館以来、隔年で開催。毎回、中学生からシニアまで幅広い世代がメンバーに加わる。テレマン室内管弦楽団の重厚なオーケストラに合わせて歌うステージは観客だけでなく出演者にも大きな感動を呼び起こすという。
8回目となる今年は12月7日(日)、同会館大ホールで開催。指揮は同楽団常任指揮者の延原武春氏で、市児童合唱団も賛助出演する。
しらさぎ音楽学院の井上敏典院長の合唱指導で週1回練習。中学生以上なら誰でも参加可で、7月2日(水)に結団式を行う。同財団は「初心者や未経験の人にも一から丁寧に指導します」と参加を呼びかけている。
会費は大人6000円、高校生以下3000円。6月28日(土)までに同会館に申し込めばよい。問合せはTel43・5111。
掲載紙面(PDF):
2008年6月14日(1799号)3面 (7,733,473byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。