2012年02月11日
組み写真の部で特選に輝いた「広報あこう」と担当の廣村晋也係長
昨年1年間に発行された自治体広報を対象に優秀な媒体を表彰する「第59回兵庫県広報コンクール」(兵庫県など主催)の審査結果が8日に発表され、赤穂市が「組み写真の部」で最高賞の特選に選ばれた。「一枚写真の部」でも入選。撮影した秘書広報課の廣村晋也係長(42)は「素敵な笑顔を撮らせてくれた市民の皆さんのおかげ」と受賞を喜んでいる。
コンクールは▽広報紙▽写真▽映像の3部門。写真部門はさらに「組み写真」と「一枚写真」に分かれ、一部門につき1点のみ応募できる。
赤穂市は「組み写真の部」に「広報あこう1月号」の「東西南北フォトニュース」でエントリー。義士祭を中心に第九演奏会、大津だいこん祭など各行事のカラー写真17点を大小織り交ぜて配置した見開き2ページで、審査員からは「横長あり、縦長ありでメリハリがある」「黒背景のレイアウトで写真が浮き立って見える」と評価された。
同コンクールで赤穂市が特選を受賞したのは54回の「一枚写真の部」以来5年ぶり2度目。表彰式は2月15日に神戸市中央区の県私学会館であり、その後、5月の「全国広報コンクール」に推薦される。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年2月11日(1979号)4面 (9,409,430byte)
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