2012年02月18日
定期演奏会へ向けてオペレッタの練習に励む赤穂市児童合唱団
赤穂市児童合唱団(西原賢団長)は2月26日(日)に中広の市文化会館(ハーモニーホール)で第36回定期演奏会を開催する。
赤穂市制60周年を記念し、「赤穂」をテーマにプログラム構成。メーンのオペレッタは元禄時代の赤穂を描く「だいすき!赤穂」を上演する。歌と踊りで塩づくりの様子や義士の討ち入りなどを表現。「恵比寿大黒舞」や「濱鋤き唄」なども盛り込み、郷土色豊かなステージになりそう。
公演に向けた合宿では、衣装を着けて振り付けやコーラスを何度も繰り返し練習。演技力と歌唱力の向上を図った。ナレーター役の村中志帆さん(14)=南野中=は「ふるさとのことを知ってもらい、一人でも多く赤穂を好きになってほしい」と来場を呼び掛けている。
大ホールで午後1時半開場、同2時開演。入場無料。
掲載紙面(PDF):
2012年2月18日(1980号)3面 (9,118,947byte)
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