2012年02月28日
高取峠で横転した大型トレーラーのレッカー作業
2月28日午前8時40分ごろ、相生市相生の国道250号で重さ22トンのコンテナを積んだ大型トレーラーがセンターラインをはみ出して横転した。運転手(58)が足に軽傷を負った他にけが人はなかったが、もし、対向車があれば大惨事になるところだった。
相生署によると、東行きに坂を下っていたトレーラーが左カーブを曲がりきれずに横転したものとみられる。トレーラーはそのまま待避所までスリップ。後続の通行に影響はなかったが、レッカー移動作業のため午前11時10分から約30分間、上下線とも通行規制された。
トレーラーは赤穂市内の工場から荷物を運ぶ途中だった。警察はスピードを出し過ぎていた可能性があるとみて原因を調べている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2012年3月3日(1982号)3面 (10,665,528byte)
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