赤穂民報

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耐震補強に伴い仮設校舎へ

2012年03月03日

 耐震補強工事を行っている海浜町の赤穂高校(佐見津和彦校長)で、新年度から使用する仮設校舎が運動場の一角に間もなく完成。今月中旬に引っ越し作業を行う。
 現在の校舎は建築基準法改正前の昭和56年竣工。新基準に対応しようと、今年度から耐震補強を着工した。すでに体育館と特別教室棟は工事を終え、今月下旬から普通教室棟、管理棟などの第2期工事に入る。工事が完了するまでの間は全日制、定時制とも仮設校舎で授業を行う。
 仮設校舎は2棟あり、いずれも鉄骨造ブレース構造の2階建て。職員室、保健室などを含めて49室あり、いずれも冷暖房を完備している。
 耐震補強は年内に終了し、3学期からは元の校舎に戻る計画になっている。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2012年3月3日(1982号)4面 (10,665,528byte)


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