赤穂民報

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力合わせて完走、リレーマラソン

2012年03月04日

  • 雨の中、チームで結束してゴールを目指したリレーマラソン

    雨の中、チームで結束してゴールを目指したリレーマラソン

  • ゲストランナーの「森脇健児陸上部女子部」も元気に完走

    ゲストランナーの「森脇健児陸上部女子部」も元気に完走

 仲間でタスキをつないで42・195キロを走る「第1回AKOシーサイドリレーマラソン2012」が4日、御崎の赤穂海浜公園で開催。29チームが走った。
 1周2・11キロを20周するコース。1チーム中学生以上の6〜15人でリレーし、タイムを競った。スタートとほぼ同時に降り出した雨が次第に強さを増す中、辛抱強く周回。ほとんどのチームが最後はメンバー全員で手をつないでゴールした。
 周世の会社員、西本純さん(41)は長男・和希君(13)と同じチームで参加。「周りが早くてついていくのが精一杯。でも、息子に負けないように頑張った」と健脚ぶりを発揮した。
 大会には、マラソンを得意とするタレントの森脇健児さん(45)が「森脇健児陸上部女子部」を率い、ゲストランナーとして出走。「初心者から上級者まで、みんな楽しめるのがリレーマラソン。きょうは赤穂の風と空気を感じながら、全力で走りました」と疲れを見せない笑顔だった。
 上位の結果は次のとおり。
 ▽優勝=岡山アスリートの木(2時間19分21秒)
 ▽準優勝=相高陸上部(2時間29分9秒)
 ▽3位=赤穂高校長距離PART(2時間32分33秒)


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2012年3月17日(1983号)3面 (11,353,734byte)


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