2012年03月10日
赤穂特別支援学校へPTAが寄贈した新校章の校旗
赤穂特別支援学校PTA(森本由香里会長)は校旗、屋外用掲揚旗など5点を新調して学校へこのほど寄贈した。
同校は昭和51年に「赤穂養護学校」として開校。学校教育法の改正で平成19年度に校名変更したのに伴い、校章が新しくなったが、校旗は従来のものを使っていた。
新調した校旗(縦約95センチ、横約115センチ)はスクールカラーのえんじ色を基調とし、「特」の文字が入った校章を中央部に金糸と銀糸で刺しゅう。体育館ステージの水引幕も新しい校章に付け替えた。
費用はバザーやリサイクル活動で貯めたPTA特別会計から捻出した。「校旗は学校の顔。感謝したい」と沖汐守彦校長(51)。森本会長は「保護者とOBのみなさんの活動が形になった。学校の歴史と一緒に末永く時を刻んでもらえれば」と喜びを語った。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年3月17日(1983号)4面 (11,353,734byte)
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