2012年03月16日
周世ふれあい市場であった食育体験
地元の主婦たちが地場産品で作った弁当や加工品が人気の「周世ふれあい市場」で高雄小学校の1、2年生約50人を招いた食育授業がこのほどあり、調理体験と試食を行った。
生活科の授業として今年で6年目。五目ちらし寿司を主食にした弁当の配膳を体験した。児童らはトレーによそった寿司飯に錦糸卵を敷き、インゲン、紅ショウガなどをトッピング。高野豆腐や卵焼きなどおかずを盛り付けた。
2年生の川本翼君(7)は「去年のいなり寿司は難しかった。今年はうまくできた。早く食べたい」とにっこり。子どもたちを手伝った主婦たちは「“ふるさとの味”が子どもたちの印象に残ったらうれしいです」と話していた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2012年3月17日(1983号)3面 (11,353,734byte)
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