2012年03月28日
市役所東側に掲げられた懸垂幕
「健康寿命80歳」をスローガンに生涯を通じて運動に親しめる環境づくりを目指そうと、赤穂市教委は「市スポーツ推進計画」をこのほど策定した。27日には先月採択されたスポーツ都市宣言の懸垂幕を市庁舎に掲揚した。
計画は平成27年度までの5カ年計画。基本施策と重点プロジェクトを柱に、▽週1回以上スポーツに取り組む市民の割合50%▽県大会への年間出場130チーム、770人−などの指標を立て、質量ともにスポーツの普及と振興を推し進めることを目指している。
計画に基づき、今年5月までに市民組織の「スポーツ連絡協議会(仮称)」を立ち上げる予定。指導者育成、スポーツボランティアの組織化などにも取り組むという。
市教委スポーツ振興課は「プレーするだけでなく、観戦やボランティアなど多様なスポーツの楽しみ方を広めたい」としている。
掲載紙面(PDF):
2012年3月31日(1985号)1面 (6,399,801byte)
コメント
スポーツフェスティバル。春の祭典、秋の祭典等したらいいのに。歩行者天国にして。
投稿:スポーツフェスティバル 2012年03月30日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。