2012年04月04日
赤穂市は3月30日、水道水の放射性物質について調べたモニタリング調査結果を公表した。放射性ヨウ素、放射性セシウムとも「不検出」だったといい、「赤穂市の水道水は、放射能の影響はなく安全」としている。
市によると、調査は3月14日に北野中浄水場で実施。民間検査会社がサンプルを取水して調べたところ、放射性物質は検出されなかった。
水道水のモニタリング調査は昨年3月と4月にも1回ずつ行い、いずれも「不検出」だった。今後の検査は未定だが、市上下水道部水道課は「新たな検査結果や水道水の飲用に関する状況変化があった場合は速やかに広報する」としている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年4月7日(1986号)3面 (9,634,868byte)
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