2012年04月04日
つぼみがふくらんでいる東御崎展望台のソメイヨシノ
サクラの名所として人気の東御崎展望台で、ソメイヨシノの枝先が色付きを増している。3日に吹き荒れた嵐が去り、それまで堅く閉じていたつぼみは今にもほどけそうになっている。
赤穂市文化とみどり財団公園事務所の調べでは同展望台のサクラは、昨年は4月5日に開花。今年は3月中旬以降も気温が低い日が多く、「7日ごろから咲き始めるのでは」と予測する。
展望台周辺では観光協会が1日から丸提灯を設置し、夜桜見物も楽しめる。ソメイヨシノは開花から約1週間で満開になるといい、「さくらまつり」がある15日(日)には、ちょうど見ごろを迎えそうだ。
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2012年4月7日(1986号)1面 (9,634,868byte)
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