赤穂民報

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期待を胸に入学式

2012年04月09日

  • 新しい学校生活に期待をふくらませる新1年生

    新しい学校生活に期待をふくらませる新1年生

 赤穂市内の小・中学校で9日、平成24年度入学式があり、小学校388人(前年度比66人減)、中学校500人(同7人減)の新1年生たちが学校生活をスタートさせた。
 市内で唯一、前年度より入学者数が増えた尾崎小学校では新入生75人全員が登校。桃色の装花を胸に付けてくれた6年生に手を引かれ、会場の体育館へ入場した。
 濱田学校長は「楽しく勉強し、仲良く遊んでください。自分のできることは自分でやれる1年生になって」と式辞。在校生を代表して6年の福田大介君(11)が「困ったことや分からないことがあれば聞いてください。学校生活に早く慣れるように応援しています」と歓迎の言葉を語った。
 式後、教室へ移動した新入生は担任教諭から教科書を受け取った。谷森功一君(6)は「いっぱい勉強して、かっこいい1年生になりたい」と、はきはき話していた。
 この日は赤穂高校、あけぼの幼稚園でも新入生たちが校門をくぐった。10日には市内公立幼稚園で入園式が行われる。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2012年4月14日(1987号)3面 (7,910,736byte)


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コメント

前年度比 66人減、6年度前比 500-388= 112人減。
市の人口は微減で推移。
ほのぼのとした・・・少子高齢化を象徴する記事です。

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投稿:生めよ、殖やせよ 2012年04月10日


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