2012年04月20日
社会人としての自覚を固めた「新入社員のつどい」
厳しい就職戦線を勝ち抜いて赤穂市内の企業に今春入社した社会人を歓迎する「新入社員のつどい」(赤穂市、赤穂商工会議所など主催)が20日、加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルであった。
14事業所から42人が参加。前田哲児・商議所会頭は主催者あいさつで、「会社のためだけでなく、地域のため、赤穂のために役立つ人になってほしい」と激励。新入社員を代表して、ハヤシアグロサイエンスの江頭摩美さん(20)が「今後いかなる困難があろうとも、初心に帰って何事も乗り越えていきます」と決意を述べた。
式典に続き、職場での心構えやマナーを学ぶ研修会が行われ、参加者らは言葉遣いや名刺の受け渡しなどを真剣な表情でトレーニングしていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年4月28日(1989号)3面 (7,216,921byte)
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