2012年04月21日
撤去される長期放置自転車
赤穂市の第3セクター、赤穂駅周辺整備株式会社は施設周辺に長期放置された自転車の撤去処分をこのほど行った。
同社によると、駐輪場や周辺歩道などへの自転車の放置は施設開業以来後を絶たない。置かれたままの自転車があれば警告札を付け、警察に車体番号などを照会するが、持ち主が判明するケースは稀。保管場所がいっぱいになれば処分せざるを得ないという。
処分は3年ぶり。放置されてから少なくとも半年以上経過したものを対象にトラックで市美化センターへ運んだ。その数約160台。輸送や処分にかかる費用は同社の負担だ。
放置自転車の大半は盗難車とみられ、警察は「まずは所有者がしっかり施錠してほしい」と呼び掛けている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年4月21日(1988号)4面 (8,553,671byte)
コメント
頓智としてはおもしろいが、法的には難しいね。
公的な場所では無理でしょうね。私有地ならできるかも。
投稿:いっきゅう 2012年04月21日
駐輪禁止やのに良く駐められてる所には
『此処にある自転車はご自由にお持ち帰り下さい』
って立て看板しとけば少しは違法駐車減るかもね
どこかで似たような事されてるのを聞いた事がある
投稿:米 2012年04月21日
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