2012年04月22日
赤穂市指定有形文化財の地獄絵を2年に一度公開する「御絵解法要」が高野の誓教寺(霜尾孝紹住職)で4月29日(日)に開かれる。
寺宝として伝わる「三界六道図絵」は江戸後期の作とみられる全16幅。「大叫喚地獄」「焦熱地獄」など“八大地獄”を描いた「六道絵」は苦しむ亡者の様子が鮮烈な色彩で表現されている。
法要は本堂で午前10時から午後3時まで。霜尾住職が午前と午後に半分ずつ解説し、昼には軽食の提供あり。当日は高野児童遊園が臨時駐車場になる。Tel48・8226。
掲載紙面(PDF):
2012年4月21日(1988号)4面 (8,553,671byte)
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