2008年06月06日
写真手前のキャンドルを来店者にプレゼントする
夏至の夜にロウソクの明かりでひととき過ごしてみませんか―。加里屋中央商店街「遊加里たうん」は6月7日(土)から来店者にキャンドルを配布する。
「100万人のキャンドルナイト」。7年前にカナダで始まり、世界中に広がった。夏至と冬至の年2回、午後8時から10時まで電灯をつけずにロウソクの明かりで過ごそうという取り組みだ。
今年も6月21日(土)に「でんきを消して、スローな夜を。」をキャッチフレーズに実施。主旨に賛同した同商店街がキャンペーンに参加することにした。
円形の小型キャンドル500個を用意し、来店した人に説明文をつけてプレゼント。店先にポスターを貼ってPRする。
「ロウソクのやさしい光の中でゆったりした時間を過ごしてほしい」と同商店街の春田千明会長(45)。来月に北海道で環境サミットが開催されることもあり、「地球や環境のことにも思いをめぐらせてもらえれば」と呼びかけている。
関連サイト:
掲載紙面(PDF):
2008年6月7日(1798号)4面 (7,822,197byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。