2012年05月10日
元アース製薬常務でヒット商品「ごきぶりホイホイ」の開発責任者だった加里屋の木村碩志(ひろし)さんが10日、市内の病院で亡くなった。82歳。
立命館大学と京都大大学院で薬学を学び、祖父の秀蔵氏が創業した木村製薬所(現アース製薬)に入社。開発メンバーの中心となって昭和48年に発売した「ごきぶりホイホイ」は爆発的ヒット商品となり、会社をトップメーカーへと押し上げた。赤穂青年会議所の初代・2代理事長も務めた。
通夜は12日(土)午後6時から、告別式は13日(日)午前10時半から、いずれも赤穂メモリアルホール。喪主は長男・謙介氏。
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掲載紙面(PDF):
2012年5月12日(1990号)1面 (8,628,557byte)
コメント
立命館大学理工学部の写真研究会の会長をされておられた時、色々お話してくださった事がついこの間のように思え、残念な気持ちでいっぱいです。
どうぞこれからは思い切り1日中好きな写真を撮ってください。
投稿:和田泰明 2012年05月11日
赤穂の自然環境再生について、色々と熱く語っていただいたことがあります。頑張れと肩をたたいてもらい、とても心強かった事を思い出します。 心よりご冥福をお祈り申しあげます。
投稿:清水隆雄 2012年05月11日
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
投稿:栃木より 2012年05月10日
母校のアメフット部の活躍を誇らしげに語っておられた笑顔が印象的でした。心よりご冥福をお祈り申しあげます。
投稿:つるぴか 2012年05月10日
木村碩志先輩の訃報に、ただただ悲しい気持ちでいっぱいです。
心よりご冥福をお祈り致します。
投稿:矢野英樹 2012年05月10日
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