2012年05月22日
通学路の危険個所をチェックした交通安全総点検
赤穂署と赤穂市は21日、有年原地区で「交通安全総点検」を行った。地域住民を含む約15人が参加し、改善が望まれる危険個所を洗い出した。
校区内を2本の国道が通る原小学校の通学路は市内で最も交通量が多い。点検では、道路幅が狭小な交差点やガードレールが整備されていない個所をチェック。通学路を示す看板設置の要望も出された。
今年4月には京都府亀岡市で通学中の児童らが巻き込まれる事故が発生。有年原自治会の野勢数馬会長(68)は「子どもは地域の宝。一日も早く改善されるようにお願いしたい」と期待していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年5月26日(1992号)3面 (8,879,344byte)
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