2008年06月06日
「兵庫SUPERポリス賞」を受賞した有年交番の=左から=池田義信巡査部長、巴淳一巡査部長、野嵜孝司巡査長
他の模範となる優秀な成果を収めた交番・駐在所を表彰する「兵庫SUPERポリス賞」がこのほど創設され、赤穂署の有年交番が第1号に選ばれた。
同賞は県下に701カ所ある交番・駐在所の中から、犯罪検挙などで特に功績のあった4カ所を県警本部が4半期ごとに表彰する新制度。
署員3人が勤務する有年交番は今年3月、乗り捨て自転車を横領した男を立ち番中の職務質問で逮捕。住民からの通報にも日頃から迅速に対応し、地域から感謝の声が届いている。
最初に受賞した栄誉に同交番の巴淳一巡査部長(44)は「署員3人と交番相談員の連携成果」とチームワークを要因に挙げ、「これからも住民とのふれあいを大切にしながら地域の安全を守りたい」と意欲を新たにしていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2008年6月7日(1798号)3面 (7,822,197byte)
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