2012年05月31日
チャレンジデーに合わせて開催されたふれあいラグビー教室
住民のスポーツ参加率を競う「チャレンジデー2012」が5月30日に行われ、東備西播定住自立圏の2市1町による対抗戦は赤穂市が初優勝した。
当日午前0時から午後9時までの間に15分以上のスポーツをした人の割合を競った。今年2月に「スポーツ都市宣言」をした赤穂市には元ラグビー日本代表の大畑大介さん(36)が“チャレンジデー大使”として来訪。塩屋第3公園で幼稚園児の「ふれあいラグビー教室」を開くなど、ムードを盛り上げた。
市教委のまとめによると、赤穂市は総人口の62%に当たる3万1602人が参加。上郡町(49%)と備前市(42%)を上回った。
2市1町による対抗戦は今回で予定の3回を終了。過去2年続けて最下位だった赤穂市は有終の美を飾り、3市町が1回ずつ優勝を分け合う結果となった。事前の取り決めにより、6月6日まで互いの庁舎ポールに3市町の自治体旗を順位通り上から並べて掲揚する。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2012年6月2日(1993号)3面 (7,268,658byte)
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