2012年06月07日
和気史郎画「小町」
赤穂市所蔵の貴重な絵画や工芸品を一堂に公開する「赤穂市のお宝美術展」が6月9日(土)から11日(月)まで中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催される。
同館の開館20周年記念事業。人間国宝の染色家、芹沢★介(1895−1984、★は金に圭)が手がけた「沖縄風景型附屋」、日本ボーイスカウト連盟初代総長の後藤新平(1857−1929)が揮毫した書「自治三訣」など約35点を展示する。
いずれも普段は市長室や市内小中学校の校長室などに飾られ、一般公開されていない品。同財団は「この機会に鑑賞してもらえれば」と話している。
1階展示室で午前9時〜午後5時。入場無料。主催は「赤穂市文化とみどり財団」Tel43・3269。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2012年6月9日(1994号)4面 (9,352,594byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。