2012年06月15日
第2回赤穂シティマラソンへの出場を呼び掛ける大会事務局スタッフ
瀬戸内の潮風を感じながら元禄ロマン漂う城下町を駆ける「第2回赤穂シティマラソン大会」(11月11日)の出場者募集要項がこのほど発表された。海のそばを走る部分を増やし、コースの魅力をアップ。また、ハーフの男女別総合優勝者を海外マラソンへ派遣する特典を追加。9月11日まで先着2500人を受け付ける。
第1回大会と同じく、加里屋の城南緑地陸上競技場を発着点に▽ハーフマラソン▽10キロ▽5キロ▽3キロ▽2キロの5コース。前回大会よりもシンプルなコース設定を心がけ、ハーフ、10キロは御崎沖や千種川が見える区間を増やした。
全種目10位まで表彰し、3位以上はトロフィーを授与。ハーフ男女別総合優勝者は来年11月にトルコで開催予定の「第35回イスタンブールユーラシアマラソン」へ派遣される。
ゲストは前回に続き、元日本女子マラソン代表の嶋原清子さん(35)=セカンドウインドAC=。参加者全員に参加賞と完走証(記録証)を渡すほか、赤穂の名産品などが当たるお楽しみ抽選会もある。
昨年の第1回大会は「全国ランニング大会100撰」に選定。大会実行委員会は「前回に増して、ランナーがより安全で快適に走れる環境を整えたい。多くの参加者を待っています」と意気込んでいる。
申し込み用紙は6月の市広報で各戸配布したほか、市民総合体育館、各地区公民館などにも備えている。大会公式ホームページ(http://www.e-marathon.jp/akocity/)からも応募可。出場申し込みについての問合せは「赤穂シティマラソン大会エントリーセンター」Tel079・420・6663(土日祝を除く午前9時半〜午後5時半)。
各種目の参加料は次のとおり。5キロ以下の種目はいずれも市内参加者は半額。
▽ハーフ・10キロ=3000円(高校生1500円)
▽5キロ=2000円(同1500円)
▽3キロ(中学生)=1000円
▽2キロ(小学生)=1000円
▽同(ファミリー・車いす)=2000円
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