2012年06月17日
赤穂市で31年ぶりに開催された「NHKのど自慢」に出演者したみなさん
赤穂市で31年ぶりに開催された「NHKのど自慢」
赤穂市で31年ぶりの「NHKのど自慢」公開放送が17日、中広の市文化会館であり、元気な歌声が全国に生放送された。
本選には前日の予選会を通過した20組が出演した。ポップスあり、演歌ありの多彩なステージ。評価を示す鐘の多さに関わらず、満席の会場から大きな拍手と声援が送られた。審査の合間にはゲストの岩崎宏美さんと山本譲二さんが美声で観客を魅了した。
トップバッターとして登場した尾崎の田渕清子さん(65)はねじり鉢巻きに赤いはっぴ姿で「河内おとこ節」を歌唱。「元気を伝えたいと、思いを込めて歌いました。最高の気分」。職場の同僚を客席から応援した市職員の日笠二三枝さん(40)は「鐘は2つだったけど、私の中の鐘は鳴り続けて止まなかったです。録画ばっちりなので家でも見ます」と興奮気味に話した。
チャンピオンは「毎朝、ボクの横にいて」を歌った小野市の高校教諭の男性。大石内蔵助の討ち入り姿で「元禄名槍譜 俵星玄蕃」を熱唱した片浜町の矢野英樹さん(42)がゲスト特別賞に輝いた。
同番組の公開放送が赤穂で行われるのは市制30周年だった昭和56年以来。当初は昨年9月に市制60周年記念イベントとして予定されていたが、台風で中止となり、2年越しの開催となった。予選会は定員250組に対し千組を超えるエントリーがあり、観覧申込みも約5900通に上った。
なお、今回の予選会の模様は来月18日(水)午前2時55分〜3時55分、24日(火)午前2時40分〜4時10分の2回に分けてNHK総合で放送される。
[ イベント ]
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掲載紙面(PDF):
2012年6月23日(1995号)1面 (7,152,618byte)
コメント
参加申込自体は各回ごとに開催地担当の放送局(大阪とか神戸とか岡山とか)で受けつけてるから
都道府県単位で区切ってるんやないかな
その中で、比率を開催地付近の住民を優先的にしてる程度やと思う
投稿:米 2012年06月18日
みんなやはり同じことを感じてたんですね・・・
赤穂市内だけでは、テレビ的に受けるキャラや、本当に歌がうまい人、インパクトのある人などが、少ないかもしれないですね。必然的に参加応募者の条件には赤穂市在住に限る!なんてことはないのでしょう。でもせめて、開催地の近隣の市町村くらいにとどめとけばいいのにねえ・・・『のど自慢』追っかけみたいな人もおるのかなあ?
投稿:勝逃王 2012年06月18日
俺ん中では最初に歌った田淵のおばちゃんが一番よかったけどな
投稿:熊本市民だモー 2012年06月18日
人口5万人の赤穂と、10万人以上の都市や何千人かの町村を比較すると、「申し込み1通の格差」が生じるから、エントリー資格に、「その地在住」とはできんでしょう。
投稿:予選敗退 2012年06月18日
賞を取った人達ではなく、エントリーされた人達(出場資格)が赤穂在住なんかと・・・・。
尼崎市の高校生や、小野市の会社員やら、京都の人も居ったような(間違いかな?)
投稿:赤穂人 2012年06月18日
なんか赤穂に縁のあるひとぢゃないの?大石内蔵助の討ち入り姿の人が「審査員特別賞」なんやし。
投稿:乙演自 2012年06月17日
てっきり、赤穂市在中の人達のみが選ばれるもんだと思ってました。
投稿:赤穂人 2012年06月17日
チャンピョンなった人の名前は出んのやなwwww。
投稿:乙演自 2012年06月17日
個人的には最後から2人目のジュピター歌った人がうまいと思った。それにしてもみんな緊張してたな〜。
投稿:磯じまん 2012年06月17日
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