2012年06月29日
原因不明の出火で全焼した軽自動車を検証する捜査関係者
6月29日午後2時20分ごろ、赤穂市加里屋の駐車場で、駐車中の軽自動車から出火。全焼して約15分後に鎮火した。車に人は乗っておらず、けが人はなかった。警察が出火原因を捜査している。
同日午後2時33分、「車が燃えている」と近所の女性が119番通報。消防車2台が泡消火剤と水をかけ、約15分後に鎮火した。車が全焼したほか、駐車場に隣接する鉄骨造り2階建てビルの外壁が約20平方メートルにわたって焦げた。
警察が所有者と家族から聴いた話によると、車の防犯アラームが鳴り、見に行くと車が炎上していたという。
現場は国道250号に面した駐車場。出火して間もない時間帯に近くを通りかかった人の話では、車両の左後輪の辺りから火が出ていたらしい。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2012年7月7日(1997号)3面 (7,323,930byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。