2012年07月01日
40年ぶりに県消防操法大会への出場を決めた第4分団
第24回西播磨地区消防操法大会が1日、三木市の兵庫県広域防災センターであり、ポンプ自動車の部で赤穂市第4分団(河部元一分団長)が優勝。同分団として昭和47年以来40年ぶりに県大会出場を決めた。
2年に一度の大会。強い雨が降る中、相生市、佐用町など各市町の代表7チームが操法の迅速さと正確さを競った。過去2大会連続で準優勝だった第4分団は、「落ち着いて、規律正しい動作」(河部分団長)を披露。3連覇を狙った龍野第一分団に雪辱した。赤穂市内の分団が西播磨代表になるのは平成2年の第3分団以来22年ぶり。
全国大会出場をかけた県大会は8月5日に同じ会場で開かれる。赤穂市から全国大会に出場した分団はいまだかつてなく、指揮者の三木紀明さん(39)=新田=は「あと1カ月、細かい課題を重点的に練習する。県大会をステップに目標は全国」と、さらなるチーム力の向上を誓った。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年7月7日(1997号)4面 (7,323,930byte)
コメント
赤穂市消防団第四分団の皆さま、兵庫県大会出場おめでとうございます。
いつも地域の安全のためにご尽力くださり、その成果が顕れたことと思います。ここ数十年、年末は除夜の鐘が鳴るまで警戒し、家族の皆さんとお祝いするまでに団員の皆さま全員で初詣をされ、元旦零時に新年の誓いを新たにされてきました。
今後ともチームワークを大切に、地域の方々の応援を得て、全国大会を目指してください。お祈りしています。
投稿:宗教法人 日蓮宗 妙典寺 2012年07月05日
4分団の選手の皆様おめでとうございます。兵庫県大会で優勝し、全国大会の切符を取ってもらいたいです。
投稿:操法を語る会 2012年07月05日
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