2012年07月07日
代行バスに乗り込む乗客
大雨の影響でJR赤穂線の西相生駅と坂越駅の間で線路が冠水。7日午前、播州赤穂ー相生間が運休し、JR西日本が代行バスによる振り替え輸送を行った。播州赤穂駅によると、午前11時半過ぎに一部区間を徐行で運行を開始した。
振り替え輸送の第一便は相生駅を午前9時、播州赤穂駅を同9時10分過ぎに出発。大型バス3台が計6往復した。
10時40分に赤穂駅を出たバスには約60人が乗車し、シートに座れない乗客も。前夜に御崎の宿泊施設で一泊し、大阪へ帰宅するところという高齢者夫婦は「立ってバスに乗るのはつらい」と次便を待つことにした。
[ 社会 ]
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