2012年07月14日
正しい歯磨き方法を学習した園児たち
歯の正しいケア方法を知ってもらおうと、「相生・赤穂市郡歯科医師会」(亀井直就会長)は12日、加里屋中洲の赤穂幼稚園(田渕豊子園長、116人)で「親子歯の健康づくり事業」を開催した。
医師と歯科衛生士7人が来園した。年少組は虫歯になる仕組みの話を聞き、年長組は食事に必要な歯の大切さを人形劇で学習。保護者も約60人が別室で虫歯の予防について医師から学んだ。
年長児は染色液を歯に塗って正しい歯磨きが出来ているかチェック。最後に保護者がブラッシングして仕上げた。指導した米谷安史医師(56)=加里屋=は「奥歯のかみ合わせ部分、歯と歯の間をしっかりと磨いてあげて」とアドバイスした。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2012年7月21日(1999号)3面 (7,326,698byte)
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