2012年08月01日
年々人気が高まっている「おおつ西瓜」
地元農家が自慢のスイカを直売する「大津スイカまつり」は8月5日(日)、大津の赤穂精華園駐車場で開催される。梅雨明け以降、太陽の光を十分過ぎるほどに浴びた果実はやや小ぶりながらも平年以上の糖度が期待できそうだ。
「自慢のスイカをPRしたい」と農家有志でつくる「大津年輪の会」(旧林茂存会長、13人)が平成20年に始めたこのイベントも5年目を迎える。「おおつ西瓜」のブランド名は回を重ねるごとにクチコミで広まり、昨年は来場者の車で県道が渋滞。今年は交通事情に配慮して会場を変更した。
みずみずしい甘みとシャリシャリした食感が人気の「千姫」を畑17アールに作付け。イベント時期に収穫のピークを合わせた。完熟するまで摘果を待ち、当日に約350玉を販売できる見込みという。
M玉800円〜3L玉1500円の4段階。1人1個限定で午前9時から売り出し、なくなり次第終了する。雨天決行。問合せはTel43・2350(旧林会長)。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2012年8月4日(2001号)1面 (11,003,832byte)
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