2012年08月10日
全国中学総体で活躍が期待される市川華愛選手
全国中学総体の陸上競技(8月19日〜22日、千葉県総合スポーツセンター)で女子走り幅跳びに2年連続で出場する赤穂東3年の市川華愛選手(15)が赤穂市役所をこのほど表敬訪問。「決勝進出と自己ベストを狙いたい」と豆田正明市長に抱負を話した。
昨年の県新人、今春の兵庫リレーカーニバルと主要大会で優勝。先月の県通信大会で自己記録を20センチ以上更新する5メートル60を跳び、昨年に続いて全国総体の参加標準記録をクリアした。100メートル走と競技時間が重複した県総体は疲労もあって予選落ちしたが、調子自体は悪くないという。
「跳躍後の伸びあがりと空中姿勢の良さ」(竹原史也顧問)が持ち味。豆田市長から激励された市川選手は「3年間練習してきたことをすべて出す。自分らしく伸びやかにリラックスして競技したい」と落ち着いた表情で話していた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2012年8月11日(2002号)3面 (10,210,617byte)
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