2012年08月10日
全国中学生少林寺拳法大会に6年連続で出場する赤穂スポーツ少年団
8月18日から香川県丸亀市で開催される「第6回全国中学生少林寺拳法大会」に、赤穂スポーツ少年団から男女計5部門16拳士が出場する。第1回大会から一度も途切れずに代表を送り込んでおり、「今年も悔いのない演武を」と稽古に熱を入れている。
今年6月の県大会では女子が単独、組、団体の3部門で優勝。男子も単独と団体で全国切符を勝ち取った。いずれの部門も決勝進出の期待がかかる。
3年連続出場を決めた長崎ひな選手(14)=塩屋、赤穂西中3年=は1年生のときに女子単独演武で5位入賞。「今年がメダルを持ち帰る最後のチャンス」とスピードに磨きをかける。チームをまとめる橋本龍之介主将(15)=磯浜町、同3年=は「まずは全員が最高の演武をすることが大切。そうすれば結果がついてくる」と平常心で力を出し切ることを心がけている。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2012年8月11日(2002号)1面 (10,210,617byte)
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