2012年08月22日
全国大会での力泳を誓う三艸秀汰選手(左)と前田美玖選手
東京辰巳国際水泳場で8月26日に開幕する競泳の全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季競技大会に赤穂SSから赤穂西中1年の三艸秀汰選手(12)と坂越小6年の前田美玖選手(11)が11〜12歳の部で出場する。
バタフライを得意とする三艸選手は今季に50メートルと100メートルの2種目で自己ベストを更新して参加標準記録をクリア。7月の県JOCは50メートルで優勝するなど力をつけている。3季続けて全国の強豪に挑む。
前田選手は持ち味のダイナミックな泳ぎで持ちタイムを伸ばし、100メートルと200メートルの自由形2種目で出場権を得た。同大会の標準記録突破は5季連続。1学年上の中学生との勝負になるが自身初の決勝進出を目指す。
両選手は今月初旬から約2週間の強化練習で一日1万〜1万5000メートルの距離を泳ぎ込み、ベストコンディションで大会へ臨む。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2012年8月25日(2003号)4面 (7,433,665byte)
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