2012年08月23日
住宅用太陽光発電システムへの関心が高まる中、市外業者による訪問販売に関するトラブルが急増。赤穂市内でも複数件の相談があり、赤穂市消費生活センターが注意を呼び掛けている。
同センターによると、トラブルの要因として、▽売電収入を過剰に説明▽長時間にわたる勧誘▽補助金の対象外なのに「補助金が受けられる」と嘘をついた−といった不適切な販売方法があるという。
また、実際に施工した市外のケースでは、ずさんな設置工事で屋根にひびが入った事例も。同センターは「複数の見積もりを取り、納得できる事業者と契約してほしい。トラブルにあったら早めに相談を」と話している。Tel43・7067。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年8月25日(2003号)4面 (7,433,665byte)
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