2012年09月10日
40回目を迎えた今回も各地で子どもたちが参加した千種川水生生物調査
千種川に生息する虫や貝などを採集して水質判定する水生生物調査が8日、赤穂市や佐用町など2市3町の約60地点で一斉に行われた。
昭和48年から流域のライオンズクラブが毎年実施し、今回で40回目。今年も各地域の小学生有志が協力し、赤穂市内では6地点で計100人近くが参加した。捕獲した生き物は加里屋中洲の市教育研究所に持ちより同定作業。図鑑や指標生物一覧を使って特定した。
高雄小5年の安井冴さん(10)は「調査が40年続いているなんてすごい」と話していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2012年9月15日(2005号)4面 (14,877,312byte)
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