赤穂民報

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国際音楽祭の期待高まる 残席わずか

2012年09月27日

 「ル・ポン2012赤穂国際音楽祭」は10月5日(金)・6日(土)に中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催。ベルリン・フィル第1コンサートマスターの樫本大進さんら世界で活躍する音楽家たちのハイレベルな演奏を楽しめる。
 これまで赤穂と姫路で交互に実施してきた国際音楽祭を今年から共同開催。書写山圓教寺、姫路城二の丸で開かれる8日以降の公演チケットは早々に完売し、赤穂会場分も残席は少なくなっている。
 チケットは全席指定で1000円。開演時刻は、5日が午後7時、6日は同6時となっている。問合せはTel43・5111
 関連イベントは次のとおり。いずれも無料。
〔5日〕
 ▽ほのぼのコンサート(赤穂中央病院1階ホール、15時)=パイプオルガン奏者、久保田真矢さんがバッハの名曲を中心に演奏
〔6日〕
 ▽ほのぼのコンサート(赤穂市民病院1階ホール、13時)=チェンバロ奏者、田中靖子さんが童謡などを演奏
 ▽プリコンサート(赤穂市文化会館小ホール、16時)=エピス・カルテット、ハーモニーヴァイオリンアンサンブル教室による弦楽コンサート。樫本大進さんも出演
〔5日〜8日〕
 ▽藤本東一良が描く欧州展(赤穂市文化会館展示室、9時〜17時※5・6日は国際音楽祭の開演時刻まで延長)=赤穂ゆかりの洋画家がヨーロッパで描いた風景画など16点を展示


文化・歴史イベント ]

掲載紙面(PDF):

2012年9月29日(2007号)1面 (9,977,802byte)


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