2012年10月06日
全キャストを市民ボランティアが演じるオーディオドラマ「大石内蔵助」(12月10・11日、塩屋・真光寺)の台本がこのほど完成。今月下旬の稽古開始へ向け、出演者の公募がスタートした。
シナリオと演出は脚本家の杉山義光氏。セリフやナレーション、効果音といった“音”だけで刃傷から討ち入りまでを臨場感たっぷりに描く。主役の内蔵助をはじめ妻りく、瑤泉院など配役は男女約30人。演劇や朗読の経験は不問で、高校生以上なら誰でも応募できる。
参加料1000円(台本代)。10月14日(日)までエントリーを受け付け、役柄はオーディションで決定する。稽古は夜間に週1回程度で、曜日と場所は未定。「男の登場人物が多い作品なので、男性の参加は特に歓迎」という。問合せは企画・運営の「赤穂らじお・相生らじお」Tel080・5307・1285(水野さん)。
掲載紙面(PDF):
2012年10月6日(2008号)1面 (9,392,019byte)
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