2012年10月08日
父子2人が遺体で見つかった事故現場
10月7日午後8時50分ごろ、赤穂市尾崎の千種川で、たつの市揖保川町黍田の会社員、高田穏裕さん(36)が左岸川底に沈んでいるのを、捜索中の赤穂署員らが発見。約20分後に長男の晴斗ちゃん(3)が下流の浅瀬に打ち上げられているのが見つかった。2人とも現場で死亡が確認された。
同署によると、高田さんは同日午後4時ごろ、晴斗ちゃんを連れて大橋町の実家から散歩に出掛けたという。約3時間経っても帰宅しないことから、高田さんの家族が同7時ごろ、警察へ相談。赤穂署と消防団が計約100人態勢で捜索したところ、実家近くの河川敷で高田さんのものとみられる帽子を発見。そこから下流へ数10メートル離れた川底で高田さんが見つかり、晴斗ちゃんは新赤穂大橋の下流側で発見された。
2人とも靴をはいた状態で見つかっており、警察は2人が何らかの原因で川に落ち、おぼれた可能性が高いとみて調べている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2012年10月13日(2009号)3面 (7,354,688byte)
コメント
亡くなられた親子、ご家族、ご両親他大変お気のどく様です
ご冥福を申し上げます
川は思ってる以上に危険なところです。
体力が十分ある大人の男性でもこのようなことになってしまうのですから。
もちろん私にはどんないきさつで事故が起こったのかはわかりませんが
小さな子供と一緒に遊ぶときは、場所を考えて、危険な場所では親御さんは子供の手をしっかり握って離さないように。
川だけでなく、一般公道、駐車場なども
二度とこういったことがおきないように祈ります
投稿:孫を持つおじいさん 2012年10月09日
河川敷には人が近寄れないよう、柵どころか川面が見えないくらい高い壁にしたらどうでしょう。
水に親しむという発想は捨てて、危ない場所は徹底的に遮断することを最優先。
投稿:おかんのおかん 2012年10月09日
亡くなった方には、心からご冥福をお祈り申し上げます。
千種川の河川敷は柵も何もなく、
子ども連れの私にとっても
とても危険に思います。
何か良い対策があれば赤穂市も考えてほしいところです。
投稿:おかん 2012年10月09日
本当に痛ましい事故です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
投稿:abc 2012年10月08日
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