2012年10月12日
5度目のねんりんピックで健闘を誓う安政淳さん(左)と長谷川兀さん
高齢者スポーツの祭典、第25回全国健康福祉祭「ねんりんピック宮城・仙台2012」のテニス交流大会(10月13〜16日、仙台市泉総合運動場)に兵庫県代表として朝日町の安政淳(すなお)さん(75)が出場する。通算5度目の出場で、「一球一球に集中し、悔いのないプレーを心がけたい」と抱負を語った。
かつて実業団バレーボールのアタッカーとして鳴らした安政さん。引退後の趣味に30代からテニスを始めた。昭和57年ごろ、インストラクター講習会で長谷川兀(たかし)さん(73)=姫路市=と出会い、ペアを結成。3年前の日本シニア全国大会をはじめ優勝回数は30を超える。
5月の県予選は、ともに腰の痛みを抱えながら準優勝。男女の年代別ダブルス3組で競う「ねんりんピック」では第1ペアを務める。
「白星でチームに勢いをつけたい」と安政さん。「勝ち負けの試合は今回で最後」と集大成のつもりで大会に臨む。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2012年10月13日(2009号)4面 (7,354,688byte)
コメント
30過ぎてから始めたテニスで県代表とは・・・すごい
頑張ってください!
投稿:鶏肉のレモン漬け 2012年10月12日
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