2012年10月12日
民俗資料館で開催中の収蔵品展「ことわざを語る民具たち」
「一目置く」「覆水盆に返らず」といった慣用句やことわざの語源になった生活用具を紹介する収蔵品展「ことわざを語る民具たち」が加里屋の赤穂市立民俗資料館(前田元秀館長)で開催されている。
昔から言い伝えられてきた格言やことわざと、その元になった桶、釜、草鞋など民具をセットにして20組展示。暮らしの中で生まれた日本語文化にスポットを当てている。
道具そのものを知らない人のために使い方の説明を掲示。同じ意味に相当する英語のことわざ、訳文も添えた。
10月30日(火)まで午前9時〜午後5時(入館は4時半まで)。水曜休館。入館料は大人100円、小中学生50円(ココロンカード持参で無料)。Tel42・1361。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2012年10月13日(2009号)3面 (7,354,688byte)
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