「第九」合同練習スタート
2012年10月19日
-
本番に向けて練習する「ハーモニー第九合唱団」
２年に一度の「第九演奏会」（１２月９日、赤穂市文化会館）へ向け、合唱団の練習が同会館で毎週行われている。今月からは４パート合同のアンサンブル練習が始まり、歌声に磨きをかけている。
「ハーモニー第九合唱団」は一般から団員を公募し、今年７月から週１回の練習をスタート。パート別に発声や歌唱のレッスンを続けてきた。
アンサンブル練習の初日は約８０人が参加。フレーズを短く区切っての合唱だったが、パート別練習では感じることができなかったハーモニーの美しさが随所に表れた。
同演奏会は今回で１０回目。第２回以降、毎回参加している北野中の主婦、末井冴美さん（６２）は「オーケストラをバックに歌う高揚感にとりつかれ、やめられなくなりました。今回も最高の第九にしたい」とやる気を高めていた。
今後は毎週金曜日午後７時から約２時間練習。男性団員のみ追加募集している。問い合わせは同館Tel４３・５１１１まで。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面（PDF）：
2012年10月20日(2010号)4面 (9,643,390byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。