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上郡の子ら御崎でカヤック体験

2012年10月24日

  • 大塚海岸でカヤック乗船を体験した高田小の自然学校

    大塚海岸でカヤック乗船を体験した高田小の自然学校

 御崎の大塚海岸で24日、上郡町立高田小学校(村上良一校長)の5年生児童31人が海洋実習。カヤックの乗船を体験した。
 4泊5日の自然学校の一行事で、宿泊地の「西はりま天文台」(佐用町)からバスで来穂。同海岸での海洋体験活動を引き受けているNPO「海っ子倶楽部」が2人乗りカヤック3艇を貸し出し、約400メートル東にある隣のビーチまでの往復コースで実施した。
 子どもたちはペアを組み、往路は男子、復路は女子が乗船。2人で声を掛け合いながらパドルを漕いだ。うまく操船できずに定置網にかかりそうになる組もあったが、併走するスタッフ艇が巧みにサポート。コツをつかむと風を切って前進した。
 カヤックに限らず「船に初めて乗った」という大崎佑真君(10)は「慣れたらスーッと進んだ。転覆しなくて、ほっとした」。森本深月さん(11)は「波の揺れを感じながら漕ぎました」と話していた。


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掲載紙面(PDF):

2012年10月27日(2011号)4面 (12,202,381byte)


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