2012年10月26日
元禄赤穂事件をテーマにした“ご当地検定”「第6回赤穂『忠臣蔵』検定」(12月2日、赤穂市民会館)の実施要領がこのほど発表され、新たに「仮装大賞」が設けられた。忠臣蔵に関する扮装で受検した人の中から1人を選んで表彰。主催の赤穂義士会は「仮装した人物になり切って合格を目指して」と応募を呼び掛けている。
検定は義士の人数にちなんで47問(制限時間60分)を出題し、100点満点中80点以上の合格者に証書と記念バッジを授与。得点上位者には市内宿泊施設の無料ペア宿泊券などが贈られる。
「仮装大賞」は受検者全員による投票で表彰者を選定。検定の合否にかかわらず、賞状と記念品を贈呈する。
また、検定問題とは別に忠臣蔵のドラマや小説などにまつわるクイズを20問用意。最高得点者を「忠臣蔵雑学大賞」として表彰する。
受検料は高校生以上1000円、中学生は無料。参加者全員に市内公立文化施設4館の招待券を進呈。11月20日(火)まで先着100人を募集している。同会事務局Tel43・6848(市史編さん担当)。
掲載紙面(PDF):
2012年10月27日(2011号)1面 (12,202,381byte)
コメント
趣旨がずれていってないか。
○○検定での地域おこしも賞味期限切れ。
投稿:たこです。 2012年10月26日
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