2008年06月21日
地球温暖化防止への取り組みとして、赤穂市は6月21日(土)から7月7日(月)まで、高山の“赤火”イルミネーションを消灯する「ライトダウンキャンペーン」を行う。
環境省の二酸化炭素削減運動に呼応し、2年ぶり3度目の実施。通常は夜間に2時間点灯している電飾を夏至から洞爺湖サミット初日までの17日間取り止める。
また、初日と最終日は赤穂城大手門隅櫓のライトアップも消灯。市環境課の試算では、合計で約240キロ分の二酸化炭素が削減できるといい、「各家庭でも温暖化対策を話し合うきっかけにしてもらえれば」と話している。
掲載紙面(PDF):
2008年6月21日(1800号)3面 (7,646,225byte)
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