2012年12月22日
飼い主と犬が息の合ったパフォーマンスを披露したディスクドッグ競技会
飼い主が投げた円盤を犬がキャッチする距離や動作の正確さを競うディスクドッグ競技会「クリスマスカップin赤穂」(NDA主催)が22日に御崎の赤穂海浜公園で開幕した。
ディスクドッグはアメリカ発祥の競技。日本では20年ほど前から愛好者が増え始め、NDA(ナショナル・ディスクドッグ・アソシエーション)は9月に開幕した今シーズン、全国各地で50ゲームを主催する。赤穂での開催は3年連続3回目で、年間4大会しかない「G1クラシック」に格付けされた。
初日はキャッチした距離の合計得点を競う「ディスタンス・アキュラシー」、BGMに合わせてパフォーマンスを見せる「フリースタイル」など計10クラスに約220チームが出場。1メートル以上の高さまで跳躍してディスクをキャッチする犬もあり、飼い主と愛犬との息の合った演技に拍手が送られた。
大会は23日と24日も行われる。「風の門」を入って左側の「青空広場」でいずれの日も午前8時半に競技スタート。午後3時ごろから各クラスの決勝ラウンドが行われる。犬同伴で観戦する場合は必ずリードを着用。フラッシュを使った写真撮影は厳禁されている。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2013年1月1日(2020号)4面 (5,300,609byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。