赤穂民報

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野鳥の魅力、写真と木彫で

2013年01月01日

  • 精巧なカービング作品も並ぶ企画展示

    精巧なカービング作品も並ぶ企画展示

 バードウオッチングに好適な赤穂海浜公園の野鳥写真を紹介する企画展示「赤穂海浜公園の自然と鳥〜鳥たちの歌が聞こえる〜」が同公園内の赤穂市立海洋科学館(黒川和則館長)で開かれている。新年は5日(土)から開館。
 同公園は渡り鳥も飛来し、四季折々に多種多様な野鳥が生息する。企画展示では野鳥観察を趣味とする南宮町の前原宣幸さん、高野の武村正恒さんの2人が公園内で撮影したセイタカシギ、マガンなどの写真約40点を展示。また、同館運営協力会委員の八家淳さん=新田=がバードカービング(鳥の木工彫刻)約30点と鳥の羽の標本20点などを出品している。
 会場内のモニターではヒクイナの親子をビデオ撮影した動画も上映。“野鳥の宝庫”とされる同公園の生態の豊かさを感じることができる。
 2月3日(日)まで午前9時〜午後4時半(入館は4時まで)。火曜休館。入館料200円、小・中学生100円。関連行事として1月20日(日)午前9時〜正午に実施するバードウオッチングは先着20人を受け付けている。Tel43・4192


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2013年1月1日(2020号)4面 (5,300,609byte)


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