2013年01月01日
万歳三唱で朝日を迎えた初日の出観覧会
御崎の赤穂市立野外活動センターで恒例の「初日の出観覧会」があり、約420人が来場。万歳三唱して、ご来光に一年の幸せを願った。
会場には午前6時過ぎから人が集まり始め、センターが用意した焚き火と甘酒で暖を取った。正月の「めでた舞」として江戸中期から続く恵比寿大黒舞=県無形民俗文化財=の奉納演舞も披露された。
日の出予想時刻が近づくにつれて東の空が赤みを増し、7時20分ごろ、水平線上にたなびく細長い雲の上にまばゆい太陽が登場。集まった人たちはカメラや携帯電話で景色を撮影したり、目を閉じて合掌したりしていた。
備前市吉永町から子ども3人を連れてきた主婦、石川和美さん(42)は「子どもたちの健康や受験がうまくいくようにお祈りしました」。ほぼ毎朝、この辺りを散歩しているという御崎の60代男性は「きょうの朝日は特に美しく感じた。今年こそは良い年になってほしい」と話していた。
[ 社会 ]
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2013年初日の出の記事をリンクさせてもらいました!
http://harimap.info/matineta/2013hatuhinode/
投稿:はりまっぷ 2013年01月03日
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