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柔道協会が「演武始め」

2013年01月06日

  • 世代を超えて稽古に汗を流した「演武始め」

    世代を超えて稽古に汗を流した「演武始め」

 赤穂市柔道協会は6日、新年恒例の「演武始め」を加里屋の市民総合体育館で行った。幼児から中高生、シニアまで100人を超える参加があり、打ち込み、乱取りなど2時間近く汗を流した。
 稽古に先立ち、池田正男会長(69)=上仮屋=が「執念を燃やして日々練習に励み、この一年、自分が決めた目標に挑戦してください」とあいさつ。会員たちが背筋を伸ばして意欲を新たにした。
 かかり稽古では社会人が小学生に胸を貸すなど世代を超えて組み合った。今年還暦を迎える長池町の公務員、鹿島勝己さん(59)は「演武始めはみんなの元気な顔を見るのが楽しみ。今年も気持ちが引き締まった」と話した。


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掲載紙面(PDF):

2013年1月12日(2022号)4面 (8,512,978byte)


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