赤穂民報

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「つつじ荘」代替公募に1件

2013年01月07日

 赤穂市が“民設民営”で平成26年4月の開所を目指している養護老人ホームを整備する事業者の公募が締め切られ、1件の応募があった。市は「今月中に選定委員会を開き、結論を出したい」としている。
 応募したのは、尾崎で特別養護老人ホーム「瀬戸内ホーム」を運営する社会福祉法人なごみ。市健康福祉部によると、施設平面図や職員配置計画、資金計画書など受理した書類の確認はすでに済み、「選定委の日程を調整中」という。
 市は赤字運営と施設老朽化を理由に市立養護老人ホーム「つつじ荘」=山手町=を26年度末で廃止し、「“民設民営”の代替施設によってサービス維持を図る」方針。「市内で特養ホームを運営している社会福祉法人」との条件に該当する4法人に応募を呼び掛けていた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2013年1月12日(2022号)1面 (8,512,978byte)


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