2013年01月26日
「ぼくたちの芝居を見に来て」と呼び掛ける有年小6年生の11人
郷土の民話を基に地元児童が演じる創作劇「有年物語2012」が2月2日(土)、有年小学校体育館で上演される。児童たちは「心一つに」を合い言葉に連日の稽古に励んでいる。
同校では平成17年度から6年生の総合学習に創作劇を導入。一年間かけて準備した成果を卒業前の3学期に披露することが恒例となっている。8回目となる今回も1学期から同級生11人で台本作りに取り組みんできた。
出来上がったシナリオは、村人同士の思いやりが温かい「引き受けたおなら」、知恵を出し合って悪代官の悪だくみを打ち破る「灰の縄ない」の2話を組み合わせたストーリー。タイムマシンで昔の有年へ時間移動した主人公が村人との触れ合いの中で“仲間の大切さ”に気付く心の変化を描く。
1人2〜3役を担当。12月には日本児童演劇協会から講師を招き、発声、表現などを2日間にわたって教わった。今月中旬からは衣装を着けたリハーサルも始まり、立ち位置や声の張りに気を配りながら練習を続けている。
1年生のときから同じクラスで過ごしてきた11人。「練習が厳しく感じるときもあるけれど、みんなと一緒なので楽しい」と話すのは村人など2役を演じる橋本健矢君(12)。大鷹幹樹君(12)は「見に来てくれた人の印象に残る演技をしたい」と大きな声で台詞を稽古していた。
午前10時半開演。観覧自由。Tel49・2081。
掲載紙面(PDF):
2013年1月26日(2024号)3面 (8,597,516byte)
コメント
懐かしい〜!
こないだ有年物語について、話しとったで\(^o^)/
投稿:☆☆ 2013年06月18日
モウオワッタンカ。ミタヒトモヨカッタトイッテモラッテヨカッタナ。ボクワオオサカニスンデマス。ミタカッタナー!。
投稿:レックス 2013年02月05日
いま、有年物語を観てきました。あんなにいきいきと、堂々と役になり切って演じる子どもたちが、この赤穂の小学校にいたんですね。一保護者として、すばらしい教育をして下さっていることに感謝します。来年も必ず行きます!
投稿:観てきました 2013年02月02日
ガンバレー
投稿:レックス 2013年02月01日
頑張って下さい。
心一つに って、いいですね。
これからもずっと、有年物語続けてくださいね。
投稿:ピアノ 2013年01月31日
頑張ってください
投稿:アナゴさん 2013年01月30日
心一つに頑張って下さい!
投稿:あゆき 2013年01月30日
そうですよね。統廃合のことではなく、有年小学校の子どもたちが、少ない人数の中でも頑張って郷土を題材にした表現活動をしていることを、ここでは応援してあげたいものです。
投稿:有年出身者 2013年01月30日
有年小学校六年生のみなさん!心ひとつに頑張って下さいね。応援しています!
投稿:ガンバレ有年っこ 2013年01月29日
西と塩屋、高雄と坂越も。
投稿:てん 2013年01月29日
統廃合できるとしたら、原小とでしょうか?有年と原の少女バレーも少年野球も合併してるよね。
投稿:うねはら 2013年01月29日
統廃合って?、どこと?
天下の東京だって、そのくらいの人数で運営している小学校はありますよ。
勿論、今後統廃合されるんでしょうけど。
地域的な問題もあるんで、簡単に統廃合はできないでしょう。
投稿:赤穂人 2013年01月28日
有年物語、以前に土曜日開催だったときに観た感動が忘れられません。有年地区の誇りです。頑張って下さいね。
投稿:ジャコ 2013年01月27日
早急に統廃合を進めるべき、時代錯誤。子供の教育やコミニュケーション能力も落ちる。
子供を犠牲にしないでほしい。
投稿:統廃合 2013年01月26日
1学年11人って、相生では統廃合が進んでいるのに赤穂ではないのかな?
1クラス35人詰め込まれている所もあるのにね。
投稿:教育格差? 2013年01月26日
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