2013年01月27日
かわいらしいダンスが披露された母親クラブの研修会
県下の母親クラブ33団体が加入する「兵庫県地域活動連絡協議会」(森下裕子会長)の大規模研修会が27日、中広の赤穂市文化会館であった。活動紹介では市内各クラブの親子がかわいいダンスや歌を演じた。
赤穂市内では昭和50年に赤穂、坂越地区で母親クラブが誕生。現在6地区7クラブがあり、就学前の子どもを持つ会員約450人が交流を図りつつ、児童養育に関する研修を行っている。
大規模研修会は「こども未来財団」の助成で開かれ、赤穂では今回が初開催。会場の大ホールには約600人が来場した。「笑顔がいっぱい 母親クラブ《赤穂》」と題し、市内7クラブが母子で練習してきた出し物を上演。お面やかぶり物で動物やアヒルに仮装した子どもたちが遊び歌や楽器演奏などを元気いっぱいに披露した。
後半はバイオリンとキーボードでアニメ曲や童謡を楽しく奏でる「スキップ楽団」のファミリーコンサート。壇上の装置から大量のシャボン玉が吹き出る演出もあり、子どもたちを喜ばせた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2013年2月2日(2025号)3面 (7,370,233byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。